会長挨拶 GREETING

一般社団法人日本レジャーホテル協会 会長 山本正博

レジャーホテル業界の、近代化・健全化・
社会的地位の向上を実現するために。

第53期より一般社団法人日本レジャーホテル協会の会長を務めさせていただきます山本正博と申します。
平素より、一般社団法人日本レジャーホテル協会の活動に対し、格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。

当協会は、昭和48年7月に厚生労働省の管轄団体として設立して以来、50年以上にわたり先輩諸氏より受け継がれながら、現在、レジャーホテル業界唯一の全国的業界団体として活動に力を入れてまいりました。

現在、当協会も会員店舗数約2500店舗、提携団体店舗数を合計すると3000店舗近くの全国のレジャーホテルが半数以上の店舗が連携できるようになりました。
この強みを最大限に活用して、会員ホテルの経営環境ならびに施設・サービスの向上、レジャーホテル業界のイメージ向上、未来の人材育成、そして業界の健全な発展を目指して日々取り組んでおります。

昨今の社会環境、マーケットや顧客ニーズの変化に対応すべく、会員相互の連携をより一層深め、持続可能なレジャーホテルのあり方を模索していくこと、他の宿泊業態には負けないレジャーホテルならではの魅力を確認し発信することが今後ますます重要となると感じております。

そのような中、当協会が果たすべき役割は非常に大きく、情報共有ならびに交流のプラットフォームとして、また業界の声を行政や関係機関へ届ける橋渡し役としてさらに存在感を高めていかなければなりません。都市部で多店舗展開する事業者にも、地方で小規模展開する事業者にも変わらぬサポートを提供し、皆様が参加しやすく、闊達な意見交換ができる組織体制をつくることが使命であると考えております。
会員の皆様一人ひとりのご意見とご参加が、協会の原動力であり未来を形づくる礎でございます。


 皆様のご期待に沿えるよう、微力ながら会長として全力で取り組んでまいりますので、引き続きご支援ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

一般社団法人 日本レジャーホテル協会
会長山本 正博

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