宮城県に義援金100万円を贈呈

 10月16日、宮城県庁におきまして、当協会東ブロック役員7名と宮城県議会議員石川光次郎氏が現在の宮城県の復興状況について会談し、現在もメディアで報道されている状況よりも復興が進んでいない旨の話をいただきました。その後、宮城県副知事の若生正博氏を訪問し、当協会の清水祐侍副会長より、100万円の義援金を贈らせていただきました。

 若生副知事は、「いろいろな慈善団体等からではなく、直接義援金を頂けると宮城県で即判断ができ、県民の皆様に迅速に使うことが出来ますので非常に有り難い」と感謝され、清水副会長も「一時的ではなく継続することが大切ですので今後も継続していきます」と述べました。終始和やかな雰囲気での会談となりましたが、震災の後遺症の大きさにもふれ、少しずつでも役に立てる活動を継続していきたいと改めて感じた訪問となりました。
 
 宮城県庁を訪問した夕方からは、当業界の仙台在住メンバーや関係取引業者様と今後の協会とのかかわりについて意見交換を行うことができました。協会としては、活動メンバーの拡大や組織を強化が大きな課題となっていますが、今回の訪問で、今後のホテルの問題や協会の宮城県の問題が話し合われ、真剣にも和やかなムードで仙台訪問を終えることができました。